教科書、無事に手元に入りました。

しかもどうやら、倉庫の奥に元からあったそうで。



・・・あのおっさん、嘘をつきやがったな(^ー^)




さて、今日は友達の話。


遡ること4年前、中学2年生の時。

私の友達に、にゃんこさんと呼ばれる友達がいました。


なぜ「にゃんこ」かというと、冷静で夜型で本人もかなりの猫好きだからです。


このにゃんこさん。本当に冷静です。

もう滅多な事でも動じません。

そして、土日に遊ぶときは必ず図書館へ。

あの時期に一番本を読んでいたと思います。


そんなある日、勉強をしようということになりました。

最初は、青年会館だかなんだかに行こうという話だったのですが、その青年会かんだかなんだかが、開いていない事が判明。

どうするのかと思ったら、やっぱりにゃんこさんは冷静でした。




「うちで勉強しよう(´ー`)」




しかし、家が散らかっているから勘弁して的な事を、お母さんにいわれたようです。

でも、やっぱりにゃんこさんは冷静でした。






「車の中で勉強しよう(´ー`)」





にゃんこさんが運転席、私が助手席に座って勉強開始・・・と思ったら。








ピー!!!!




Σ(゚Д゚ノ)ノ(゚Д゚;)




突然鳴り響くクラクションの音。

にゃんこさん、ノートをハンドルに押付けて数学をしようと思ったところ、クラクションが鳴り響いたようです。

今考えれば当たり前の事ですが。


そして今でも忘れられません。






あの時の、にゃんこさんの最高にオタオタした姿。





絵文字で表したらこんな感じ。→ネコあせるあせるあせる


かなり大爆笑していたら



「なんだよぅっ!!」



と、にゃんこさんにプチ切れされました。



・・・鉄壁が崩壊した瞬間でした。



そして今思い出して思うのですが、車の中で勉強するって時点で、もう冷静じゃなくなっていると思いますよね。