キャッチの方々をなんとか振り切り、地下鉄を乗り継いで九段下に。

桜満開


武道館というか、お堀(?)の桜です。

桜が満開でした。


武道館に行くまでに、今度はたくさんのダフ屋が。

原宿で、キャッチの人間に掴まりやすいという事が嫌というほど分かったので、小走りで武道館へ。


会場に入るまでに並ぶんですが、ちょうど後ろの人たちが家族連れでした。


母「最近うるさくてねぇ・・・」

娘「そう、翔君(仮名)が家の前を走り回るんだよ!」

母「下がコンクリートだからね・・・」

娘「超響くんだよ!!」

父「そうなのかぁ・・・」



なんだか後ろがすごいアットホームなんですが(´Д`)




5時半に入場、6時半に開始なんですが、途中でジェット風船を飛ばす曲がありまして、それに備えて風船を膨らませておこうと思いました。


・・・しかし、なかなか膨らまず。



1時間ひたすら風船を膨らませようとするのですが、


全く膨らむ気配なし。


絶対に、周りの人間から


「まだやってるのかよ・・・」


と思われたに違いありません。


会場中のあちこちで、風船を膨らませようとしているお仲間がいるんです。




しかし、5分に一人の割合で、風船を割ってしまう人が。





あちこちから破裂音がしてくるんですよ。


始まる前に割ってどうするんですか・・・


しかしもっとつわものが。



始まる前から風船を飛ばしてしまう人。



会場中から「あ~あ・・・」と声があがってましたよ。


結局一時間をかけたにもかかわらず、風船は膨らみませんでした。


さて、人間ウォッチング。

両隣が大人しそうな眼鏡をかけたお姉さんと、男の人。



そう、男の人です!




もうこの男の人を書きたいがために、TOKIOのライブに行って来ましたと暴露したんですよ。


もうライブが始まったらすごいすごい。



隣から、野太い声で「イェーイ!!」という声が。




え?そこ言う所なの?ってところでも、


野太い声で「イェッ!!」と。



お隣のお姉さんも負けておりません。

大人しいかと思っていたのに、ライブが始まったら






乱舞





結局、風船を飛ばす曲になったときかなりパニックに陥りましたが、無事風船が膨らんだので良かったです。


人間、追い詰められれば何でもできるんだなぁと思いました。





夜の9時過ぎ、人の見かけって当てにならないなぁと学びつつ、横浜の祖母の家に帰りました。